【発売日】 1990年3月9日
【発売元】 タイトー
【開発元】 アイ・ティー・エル
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要
1990年にタイトーから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。
この作品は1989年にアーケードゲームとして先行稼働していた同名タイトルの移植版となっています。
操作キャラクターは、木こりの老人ボブとジムの2人。
プレイヤーはこの2人を使い分けながらゲームを進めていくことになります。
ゲームの目的は、各ステージに配置された全ての敵を倒し、最終的に50ステージ全てをクリアすることです。
ステージの構成は、横スクロールするファンタジー世界を舞台とした固定画面が基本となっています。
床ブロックが配置された画面上を、ボブやジムを自由に動かすことができます。
画面内のあらゆる場所に敵が配置されているため、それらを確実に排除しながら進んでいく必要があります。
敵を倒す手段は、ボブやジムが装備しているハンマーで敵を殴り気絶させた後、その敵を担いで投げ、壁や別の敵に当てることで仕留めるというシンプルなシステムが採用されています。
当時としては珍しい演出ですが、見た目の愉快さと共にゲームの面白さにも一役買っていました。
また、ステージ内の特定の動作を行うことで、パワーアップアイテムが出現します。
これらのアイテムを獲得することで、キャラクターの能力がさまざまな形で強化されるため、効率的に入手することが勝利への鍵となります。
具体的なパワーアップの内容は、攻撃力の向上、無敵状態の付与、敵を一掃する強力な必殺技の発動など多岐にわたります。
ゲームシステムの基本的な部分は、同じくタイトーの人気シリーズ作品である「フェアリーランドストーリー」や「バブルボブル」から多くの影響を受けています。
シンプルながらも奥が深いゲーム性、キャラクターのデフォルメされたデザイン、パズル的な要素が随所に取り入れられているなど、両シリーズの面影が色濃く残されているのがわかります。
ボス戦は全部で5回用意されており、それぞれ強力な攻撃パターンを持った個性的なキャラクターとの対決を余儀なくされます。
普段の敵と比べても攻撃力や体力が格段に高く、立ち回りを誤れば一瞬で撃破されてしまう危険度の高いバトルになります。
本作にはたくさんの小ネタや裏技が隠されているようです。例えば、特定の条件を満たすと隠しステージに入れるというものや、操作する木こりの選択によって進行が変わるなど、作品に対する愛着や探求心を掻き立てる要素が随所に盛り込まれていたようです。
シンプルながらも奥深い魅力に満ちた傑作として、アクションゲームの名作に数えられています。
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