【発売日】 1989年12月20日
【発売元】 ソフエル
【開発元】 ソフエル
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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【中古】ザ・マネーゲーム2
概要
1989年にソフエルから発売されたファミリーコンピュータ用のシミュレーションゲームです。
楽しく面白い経営シミュレーションゲームです。
同社のヒット作『ザ・マネーゲーム』の遥かにパワーアップした続編です。
プレイヤーは主人公の「みなせ太郎」を操作し、アメリカの大富豪一族ベネディクト家から6000億ドル(約72兆円)もの莫大な遺産を相続することを目指します。
ゲーム開始時、プレイヤーはベネディクト家の執事から50万ドル(約6000万円)の資金を得て、1年以内に自分の実力を証明するためにその資金を100万ドル(約1億2千万円)以上に増やさなければなりません。
資金獲得のためにはニューヨーク証券取引所で上場企業の株取引を行い、タイミングを見計らって利益を出す必要があります。
株価は実際の経済情勢を反映して変動するため、プレイヤーは株価の動向を読み切る力と投資のタイミングを見極める力が求められます。
ゲーム内の企業名は、当時の実在するアメリカの大企業の名前を少しアレンジしたものです。
例えば、エアソフトはアップルコンピュータを、ウルトラテックはIBMを意味しています。
こうしたリアルな企業名の使用が、株取引画面のリアルさを演出しています。
株取引に成功して資金を増やせば、週末には高級レストランでデートしたり、スポーツカーを購入したりといった日常生活を楽しむことができます。
プレイヤーは資金さえあれば、美しい恋人とのデートや高級な買い物を思う存分満喫できるので、資金獲得には積極的に取り組むことが大切です。
もしも1年以内に資金目標を達成できなければ、プレイヤーはベネディクト家の執事に勘当されてゲームオーバーになってしまいます。
株取引は運に左右される部分も大きいですが、冷静に市場動向を分析し、慎重に投資のタイミングを計ることで、きっと目標を達成できるはずです。
このゲームは、株取引の基本を楽しみながら学べる経済シミュレーションゲームとして、発売当時大ヒットしました。
現在の株式市場の特徴を考えながら遊ぶのも面白いのではないでしょうか。
ベネディクト家の6000億ドルの遺産を手に入れるべく、冷静沈着に株取引に打ち込んでみてください!
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