【発売日】 1990年2月23日
【発売元】 エポック社
【ジャンル】 横スクロールアクションゲーム
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キテレツ大百科(2) (てんとう虫コミックス(少年)) [ 藤子・F・ 不二雄 ]
キテレツ大百科(1) (てんとう虫コミックス(少年)) [ 藤子・F・ 不二雄 ]
概要
1990年にエポック社から発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションゲームです。
このゲームは、藤子・F・不二雄氏の人気漫画「キテレツ大百科」をゲーム化したものです。
漫画では、主人公の発明王・キテレツとその仲間たちが、ユニークな発明品を駆使して悪と戦う姿が描かれています。
ゲームでは、プレイヤーはキテレツとなり、Aボタンでジャンプ、Bボタンで発明品を使ってステージを進んでいきます。
ステージには原作に登場した如意光や壁抜け服などの発明品が登場し、アクションをより豊富にしています。
このゲームの大きな特徴は、道中で助けた仲間がキテレツの後を追従するという点です。
仲間はキテレツの動きに少し遅れをとってついてくるのですが、そのずれが原因で地形の移動がうまくいかず、すぐにはついてこないことがしばしば。そのため、仲間が増えるにつれてゲームの難易度が高くなる、という厄介なシステムになっています。
もともとアクションが激しく難易度の高いゲームですが、このシステムのためにさらに際限なく難しくなるという理不尽さがあると言えます。
奇想天外な世界観とあわせて、プレイヤーから「クソゲー」と呼ばれることも多いです。
一方で、このシステムゆえの独特の難易度と達成感を楽しむプレイヤーもいるほど、評価が分かれるゲームでもあります。
操作性こそシンプルですが、アクションさながらのテンポの良さと奥深いゲーム性能が光る、「愛されているクソゲー」とでも言うべき作品といえるのではないでしょうか。
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